先日エントリーした『エマ』を、ご飯を食べながらサクッと読み切った。1冊15分ほどで約1時間で終了。舞台設定がマニアックなだけに、副読本もあったのでそれも購入。そちらは情報量が多いので、あとでじっくり味わうことに。
実は、正直に言うとイギリスにはあまり興味はない。
理由は単純で、うまいメシがないから。(w
主人公がメイド&メガネっ娘なので読む前はちょっとビビっていたが、ストーリーは時代物の王道。ちょっとヌケててやさしい貴族の坊やと穏やかな性格で容姿端麗なメイドのラブストーリーだった。ホントはぜんぜん関係ないのだけど、十数年前にお昼の8chでやってた『華の嵐』を思い出した。舞台を19世紀のイングランドに移したらそんな感じかと。夜叉婦人みたいなエグいキャラはぜんぜん出てこないけど。(w
階級を越えた恋愛がかなり切ない展開になることは承知の上なので、もう期待しまくって読み出したらあっというまに読み終えてしまった。この手の時代物は割と好きな方で(オペラの題材によくあるので馴染みがある。)、タイトル・ロールがメイドぢゃなくてもツボなのは間違いない。読みながら「ウィリアムのバカ!」とかツッコミ入れまくり(もちろん脳内)で、ノリノリだったのは言うまでもないかと。一度離れ離れになってしまった二人が偶然再開してしまうという、おいしいところで途切れてしまったのでたぶん続巻も買ってしまうかも。特に、ウィリアムとエマの二人が心の底に秘めていた想いが再開時にバーストしてしまうあたりは、もうなんというか。(*´Д`)ハァハァ・・・
著者、森薫。まだまだ発展途上のようだけど根っこに持ってるセンスはなかなか個性的。もう少しお話の展開にメリハリがあるとグッと魅力が増すと思うのだけど、この微妙なタイム感覚がこの人の持ち味なのだと思う。なので、今後の練り上がり具合をヲチしてみようかと。期待。ちなみに、この人の誕生日、ウチのカミさんと同じ。:-)
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