§ オマエらなんて、ウソつきだ。

科学技術振興機構
:社会技術研究システムにおける新規研究「心身や言葉の健やかな発達と脳の成長」の研究開始について

参考:極東ブログ:子どもがキレて何が悪い
参考:子どもがキレたら

こういう機関の研究者って、なんでこんなに偽善的なんだろう。

はっきり言えばいいぢゃん。
「脳の研究やって一旗あげたいので、子どもの脳ミソいぢらせてください。」と。

まことに鬱陶しいオヤヂ連中だ。 >科学技術振興機構
そんなに森昭雄大先生がうらやましいか。(w

子どもは素直で正直すぎるからキレるの。
大人になると、いーかげん恥ずかしいからキレないふりしているだけで。

なんで「キレる」とかいう現象を子ども限定に適用するかな。このオッサンを見てみ。

要するに大人も潜在的にキレてるわけで。それをなんとかカッコわるくないていどにごまかす方法を身につけているだけでしょーが。それとも何か、私たち大人はオトナだから怒り狂うことはない、とでも言いたいのかな。…ふ〜ん。そうなんだ。アンタたち、エラいね。 >科学技術振興機構

んじゃ逆に聞きたいんだけど。

妻を殴り続ける夫はキレてないわけ?
自分の子どもを死ぬまで殴り続ける親はキレてないの?
世間にナイショで性的虐待なんかやっちゃってる親の子どもがキレるのは、子どもが悪いわけ?
ずーっと放ったらかしにされてる子どもがキレるのは、子どもに原因があるわけ?

子どもがキレる状況のウラに隠れた原因がいっぱいあるのに、それはとりあえず置いとくわけですか。あぁ、そーですか。

kamijoさんが書いていたけど、まさに「バファリン的な」対処法。原因放置して対処法を先に見つけるっていう目論みがそもそもイケてない。

もちろんそんなことは本人たちもわかっているはずで、ホンネが別のところにあるのは明白。もうそういう魂胆が透けて見えるのをわかってて、こんな偽善的な言い方をするあたりがいやらしい。汚らわしい。

…例えば、この研究が一応成功して対処法が見つかったとして。もし自分がキレるこどもだとして。自分が置かれている状況がまったく改善しないのに「治療」されちゃったら、それこそ途轍もない悲しみを感じるだろう。もう、そうなったら自閉まっしぐらですよ。

でも、たぶんホントにそうなったら抗鬱剤が処方されるんだろうな。(w

イヤだ、そんな世の中。

Posted by tomo at July 2, 2004 1:41 PM | | TrackBack |

Comments

トラックバックありがとうございます。

なんかマンガに出てきそうな研究者で、一瞬笑っちゃいました。
でも真面目にやろうとしているらしいので、笑っちゃいられないくなりました。
怒ってます。

Posted by: Kamijo at July 2, 2004 5:39 PM

いろんなこと言ってるけど、この人たち、ただ単に脳研究やりたいだけだと思うんですよ。

でも、人間の子どもの生活の追跡調査となると、プライバシーの問題も含めて世間受けが悪いんで、文部省的にトレンディ〜な理由をくっつけただけのような気がします。

ちょうど「ゲーム脳〜」とかいうドンデモ本が話題になってるから、それイタダキ・・・みたいな。

あ〜、いやらしい。

Posted by: tomo at July 2, 2004 11:05 PM

個人的意見として、こんな研究は反対ですね。ムキー!かも。
もしも万が一、この実験研究により救われる人間がいると確信しているのなら、特定した症状に対する研究、としたほうがまだいいのでは。
こんなに短期な研究で(しかもこんなに低予算で)、あまたある人間の生活から脳が受ける影響を「分析」できてしまい、それが今のこころの病にとっての解決策なら、とっくにこころの病の「治療薬」はできてるのではないでしょうか。

大体どれほどの人間を「実験台」にすれば求める結論が得られるのでしょう。こんなに多岐にわたる専門家の方々(選考基準も明確に書かれていませんが)の各「ご研究」の「試算」はどうなのでしょうね。

んー。唯単にトレンディなお題をくっつけた、という感じならばなおさら、今後の発表事項は要注目かもしれません。(皮肉)

それから、プライバシーや個人情報の保護についての問題は、また別の視点からの考察/検討が必要だと思いますし、この個人情報保護に関する詳細計画内容は、責任者、管理者等含めて発表などされるべきではないでしょうかね。
そのような基本的な部分がはっきりしていないのに研究内容だけが先走りしているような感も拭えませんね。

ムムゥ。

Posted by: もも at July 3, 2004 12:48 AM

心配しなくても(?)、大した成果は上がらないと思います。
うやむやのうちに闇に葬られるのではないかと。

そういえば、極東ブログさんのところに面白いコメントが付いていたので引用します。
----

“光トポとMRIですが、どうも「流行」のようです。文科省と研究機関スジの「空気」なのか、それとも「陰謀」でもあるのか、国の研究関連予算が縮小する中、光トポとMRIの組み合わせは、買ってもらえそうな雰囲気というか、空気が流れてます。でそれ使って何すべえということでの今回のネタのような、本末転倒ですが、そんな感じがします。”

----

Posted by: tomo at July 5, 2004 4:45 PM

Post a comment

Thanks for signing in, . Now you can comment. (sign out)
(If you haven't left a comment here before, you may need to be approved by the site owner before your comment will appear. Until then, it won't appear on the entry. Thanks for waiting.)

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)
(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


Remember me?