待ちに待ったEURO2004がやっと開幕。しばらくはお祭り気分。
しかし、波乱の幕開きというデジャビュ。
開幕戦はポルトガルvsギリシャ。多くの人は開催国であるポルトガルが初戦を飾るだろうと思っていたようだ。しかし現実はそう甘くはないようで、なんとギリシャがポルトガルを下してしまった。(その様子をみて、思わず2年前のFIFAワールドカップの初戦セネガルvsフランスを思い出してしまった。)
最新のFIFAのランキングを見ると、22位(ポルトガル)35位(ギリシャ)といった感じで10位以上の差がついている。ポルトガルにしてみれば格下だったはずのギリシャ。(FIFAランクだけみれば日本よりも低い位置にいる。)
しかし格下には格下なりの戦い方があるのがフットボールの醍醐味で、ギリシャはそれを地でいくカウンター・フットボールを展開した。それがばっちりツボにハマったようで、ギリシャがポルトガルをほぼ押さえ込んだカタチになった。つまりポルトガルの完敗。
恐らくポゼッションを見ると圧倒的にポルトガルなのだろうが、ボールのない部分での仕掛けが少なく、ギリシャの守備ブロックにことごとく捕まっていた。それでも後半のエクストラタイムに、セットプレーからクリスティアーノ・ホナウドが1点押し込んだがそれで精一杯という感じだった。
ただ、自力に勝るポルトガルがこのまま終わるとも思えないので、次戦以降は全力で押し込んでくるような気がする。
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スペインvsロシアは結局見れなかったのだが、記事を読んでみると拮抗したよいゲームになったようだ。
フランスvsイングランドは両代表ともにその名に恥じない好ゲームを展開した。イングランドはワールドカップ時よりもさらに成熟の度合いを増し、一方のフランスもワールドカップの悪夢を払拭するように全力で仕掛けてきた。
予想通りタフなゲーム展開になったため、セットプレー時のベッカムからランパードへのクロスがバッチリとはまってゴールしたときは、これでゲームの方向が決まったかのように思われた。しかし、これで終わらないのがフットボールの怖さ。シルベストルがルーニーを倒したことで得たPKをベッカムが外してしまった。
それでも全体的には拮抗を保ち続けたのでこのまま終わるかと思ったが、フランスにはあの人がいる。
ジズー。
やっちゃいました。この人、一人でゲームをひっくり返してしまった。思わす朝っぱらから叫びそうになった。
UEFA EURO 2004™: Zidane strikes stun England
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とにかく今回のEUROは、ワールドカップのリベンジという課題を持ったヨーロッパの強豪国と、新興・中堅国の意地が正面から激突する文字通り死闘の連続が予想される。
これまでの4ゲームの様子を見る限り、前回のワールドカップ時に見られた「下克上」は健在で出場国のレベルがいかに拮抗しているかがわかる。とにかく波乱に満ちた大会になることは間違いなさそうだ。しばらくは眠い朝が続きそうだが、それはそれでかなり幸せな状態かもしれない。
今日はアッズーリの初戦。じっくり見届けさせてもらう。
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