§ 47氏逮捕とCCCD

最近気になることのなかで、Winnyの件は繋がりのある一連の流れの末端が表面化しただけな感じがするな…と思ったのだが、エントリーをまとめていたら、これと同じ内容で、且つむこうのほうが考察が鋭いということに気づき自己嫌悪。

時間を節約したいヒトは隊長のエントリーを読むべし。

それでも、半ばあきらめ気味に自分の気になるところをつまみ出す。

47氏はうまくやれば切り抜けられたはず。

現状の法律だとWinny自体に違法性があるわけじゃないと思うんだけど、どうも47氏の挑戦的な言動がタイーホに繋がったらしい。でも、これが悪い先例になってP2P自体が規制対象となるようだとしたら全世界的に迷惑なハナシだ。あんまり頑張りすぎないで適当なところで真っ当に無罪を主張して欲しいところだけど。今後、47氏弁護団の動きに注目する必要があるかも。

主なソース:
金子勇を支援する会
47氏語録
Winny開発者47氏逮捕祭ニュース
P2P today ダブルスラッシュ
winny_47_arrested
切込隊長BLOG :敢えて産業界、警察の立場に立って東浩紀氏のエントリーに激しく反論してみる

フリーライダーは、いままでもこれからも顧客じゃない。

…んで、これは自分なりの感想。

47氏タイーホでWinny利用者に対する啓蒙は進むかもしれない。でも、それで売り上げ回復…みたいな安易なストーリーは望めないのは明らか。

音楽やゲーム等を含めて、有料コンテンツをコピーするのは対価として支払うカネのないユーザなわけで、そういう人々に「金払え」といっても無い袖を振れるはずはない。

音楽を買うのは音楽(あるいはそのメディア)の所有欲求の強いユーザなわけで、カネ払ってでも手もとに置いて自由にその音楽を聴いたりそれを愛でたりしたい、という輩なわけだ。彼らは不況だろうとなんだろうと一定の額を音楽に投下する客層なわけで、音楽業界が相手にしている消費者のコアはそういった輩なわけだ。

レンタル屋に卸されるものが全部CCCDだっていうのならわかるが、コアになる消費者にまでCCCDみたいにインチキなモノを売りつけようとするのはやめろっつーの。イリーガルなヤツらは何をしても切り抜けるわけで、真っ当な消費者ばかりが影響を受ける。

これで外盤の輸入が禁止されたら、日本にいてはマトモな規格に準拠した新品CDは買えないという事態も発生する。それってちょっとヒドいと思う。メシ代けずって音楽にカネを使っている身としては、かな〜りやるせない気持ちになる。

売り上げ伸ばしたいなら値段を下げるかアルバムをバラ売りするかして、1コイン(¥500)程度で購入できる小額商品をつくればいいだけでは。そうするだけで購買層が拡大するのは明らか。音楽は聴きたいがカネがないってのがイリーガルなユーザなわけだし。

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閣第九一号も絡めて書こうと思ったんだけど、それは改めてエントリーすることに。

Posted by tomo at May 17, 2004 4:54 PM | CURRENT TOPICS , iTunes | TrackBack |

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