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OFFICIAL: 同上インタビュー
OFFICIAL: 本人のメール@nakata.net
ついに動きましたね、ナカータ。今シーズンはASローマ期を思わせるほど、出場機会に恵まれていなかったので予想通りの動きかと。パルマラットが大混乱している最中の移籍交渉にだったはずなので、さまざまな障害が運良く(?)解決したのでしょうか。
ナカータ本人もインタビューで述べていますが、決め手は、ペルージャ期の恩師ミステル・マッツォーネの存在だったということ。昨シーズンまでロビーのいるブレシアで指揮をとっていたコーチですが、「(イタリア)最後のファンタジスタ使い」と称されるほど、ジョカトーレの個性を引き出してチームを機能させることに長けています。
ナカータは、プレーしていく中で自分が失っていった(幾らかの)特徴を取り戻したいという旨の発言を昨年発表されたいくつかのインタビューでしていました。もし本当にそれを成し遂げるとしたら…と想像すると、ミステル・マッツォーネの率いるクラブが最適だと思っていました。恐らく、これをきっかけにふたたび輝きはじめるのではないでしょうか。
マッツォーネは個人の発想を戦術の中にとけ込ませるために必要な方法を熟知しています。個人対集団のバランスの取り方がとてもウマい。(もちろん、うまくいく時とダメな時はありますが。)一見、ジョカトーレたちを好き勝手に動かせているような印象を持ってしまうかもしれません。マッツォーネ期のローマでのトッティにしてもブレシアのロビーにしても奔放にピッチを動き回ります。しかし、彼らとともにプレーするジョカトーレの動きを見るとわかりますが、トッティやロビーの動きに同期するように動きだし、いわゆるファンタジスタと呼ばれるジョカトーレの目論みをチーム全体として補完していきます。曖昧な表現ですが、プレー・スペースを押さえこんでいくようなスタイルではなくて、発想をスペースへ向けて解放していくようなスタイルといえばフィーリングが似ているかもしれません。
ナカータはファンタジスタではありませんが、ゲームを組み立てるたぐいまれなセンスを備えたジョカトーレであることは間違いありません。トレクアルティカンポみたいな危険地帯で窮屈にプレーしているよりは、中盤にいて期を見て攻め上がる方がナカータには適しているように思えます。彼が中盤の中央まさにピッチの中心から攻守の起点となるべきレジスタとしてゲームを組み立てる様子を想像すると、かなーりワクワクします。(恐らく、何度も自由に攻め上がる姿を見ることができるでしょう。)ナカータからのラスト・パスをベッペが決める…なんていうシーンはかなり萌えます(w
セリエ・アを見る楽しみがまた一つ増えたような気がします。
あ、ちなみに、ボローニャは今ではプロヴィンチァーレのような感じになってしまっていますが、歴史と伝統のある立派なクラブです。グイドリンがコーチをやっている頃にもいい内容のゲームをしていました。
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